「お客様第一」を実現する情報共有の方法がANDPAD(アンドパッド)でした。

納得住宅工房株式会社様

ANDPAD 利用企業様インタビュー:静岡県内で130棟以上の住宅を建設、「すべてはお客様の為に…」を永久経営理念とする注文住宅の工務店である納得住宅工房様。さらなる顧客満足を目指し2017年のはじめにANDPADを導入したところ、現場監督から職人への電話の回数が約50%に、現場へ行く回数が25%減りました。今回は常務取締役の杉山様と現場監督の大箸様にその方法を伺いました。

“「仕組み」を作らなければ、という現場発信の危機感”

社員が増え、各地に拠点ができてくると、情報共有は簡単ではありません。実は、そこが一番の課題でした。各地にいる社員全員が同じ情報を、かつリアルタイムに共有する。そのためにはITを最大限に活用するしかありませんでした。 そこで我々がこの大きな課題解決のために選択したのがANDPAD(アンドパッド)です。お客様の情報はもちろんですが、そのお客様にご依頼いただいた住宅のクオリティについて担当する現場監督ごとに差があっては決してなりません。弊社には、私を含めて現場監督が8人、電気や水道工事店などの協力業者は約130社にものぼります。どの現場監督が担当しても、どのような協力業者の組み合わせででも弊社で定めた規定通りのクオリティを保つこと。それが「お客様第一」を実現するための至上命題のひとつでもありました。 さらには、弊社に関わる協力業者および現場監督の無駄な業務を削減し、より就労満足度の高い労働環境を実現する。それが、クオリティの高い住宅の建設につながり、ひいては顧客満足にもつながっていくと考えました。

お恥ずかしながら、以前は協力業者の事情に合わせてメールやFAX、電話などの通信手段を選択してコミュニケーションをとることがほとんどで、その内容についてもA社にはメール、B社には少しだけ内容を修正してまたメール、C社にはそのメールの内容を手書きにしてFAXを送るなどと、今思うと恐ろしく時間のかかる方法をとっていました。 連絡が無事に終わったとしても後から言った言わない聞いた聞いてないのような話が出て来ることもありました。まあ、わずか2年前の話ですが。 こういった数々の課題を、ANDPADであればオールクリアできると直感的に感じ、まっ先に社内稟議をあげました。いま思えば、われながらあの直感は素晴らしかったと実感しています(笑)。そのぐらいの効果を導入一年たった今実感しています。

“自分でいいと思わないと長続きしない”

課題が見えてきて様々なツールを検討する中で、しっくりくるものはなかなか見つからなかったという。「最初は別のツールを勧められて検討していたのですが、やりたいことが全部できなかったんですね。ANDPADは今までの仕事をすべて置き換えられそうで、チャットも案件と連動しているし、工程表の使い勝手も良いと感じました。社内で他のツールを押す声もあったのですが、すぐに稟議を上げました。自分でいいと思わないと、長続きしないじゃないですか。」と杉山様は語る。

“手間が減った実感がある”

導入後は、少しずつ今までの仕事をANDPADに置き換えることで確実に作業時間削減につながっているという。「以前は担当する現場をまわって18時に帰社し、そこから事務作業を行なっていました。設備工事の場合、現場ごとにお風呂やキッチンなどの設備関係の図面が膨大な量だったんですね。図面の準備ができたと業者に連絡して取りに来てもらったり、現場でファイリングして付箋を貼ってこれがキッチン、お風呂と書いておいたりしたのですが、これが結構手間かかっていました。そんな状況がANDPAD導入後、工程表や図面、資料、お客様の情報などを、アップロードし共有することができるようになり大いに助かってます。その結果、現場から会社に帰ってきた後の事務作業が激減しました。嘘みたいな話ですけど、本当に1日あたり3〜4時間は無駄な業務時間が減りましたね。杉山の直感に感謝です(笑)。」と大箸様は語る。

“協力会社への導入には困難も”

こういったITの導入が何事もなくスムーズにいくとは考えていませんでした。若干新しいものを苦手としている人間も多い業界ですので。そのため、まずはANDPADの導入前に周到な準備が必要と思い、計画を練りました。 まず、ANDPAD導入の2年前からこれまでに使用していたFAXを全社で全面に禁止し、業者会の開催やイベント関係など社内連絡の方法をすべてメールに切り替えました。次に、1年前から一斉にスマホを導入し、いよいよANDPADを導入するとなったタイミングで一斉に切り替えました。2016年10月のシステム導入の告知を協力業者が集まる会合で実施した際には、その場で、インターネットに接続できる環境を持っていない方の確認を行い、そういった方々には私が事前にドコモやソフトバンクの店舗で調べておき職人さんでも使いやすそうなスマホやタブレットを紹介したりしてました。その後「電源はこうやって入れるんですよ。」「インターネットはこうやってつなぎます。」というところからのスタートでした。ほんと大変でしたね。でも、今現時点の状況を考えると十分に元は取れてると思います。

現場の職人さんからも、「スマホ自体使ったことがなかったので最初こそは抵抗があったけど、まずは慣れるために丸々1物件毎日使ってみた。慣れてみると現場監督が来なくても現場の進捗状況が確認でき、細かな不明な点もチャットで確認できる。すべてが履歴として残るので現場監督との言った言わないという行き違いもなくなり仕事が楽になった。」と語る。

“着工前に情報を伝えられるようになった”

杉山様は自身のこだわりとして、職人へなるべく多くの情報を共有しているといいます。「私は着工前にいかに情報を流せるかが現場がスムーズにいくかどうかのカギだと思っています。11月ぐらいに始まるお客さんがいたら、9月ごろから打ち合わせの進捗状況や住宅模型の写真までANPDADで共有しています。早い段階で業者を巻き込むと、大工さんがイメージしてくれるんですよね。案件の写真はお施主様の写真にしていますし、全ての業者に家が完成したら報告とお礼をするようにしています。自分たちが手掛けた建物が本当にお客様に満足頂いているのかって気になるじゃないですか。」と杉山様は語る。 「納得住宅では今までの業者とのやり取りや工程表の作成がANDPADを導入することで今まで以上に簡単になり、現場監督から職人への電話の回数が約50%に、現場に行く回数が25%ほど減少しました。」さらにミスが減り、手戻り・誤発注が減ることで粗利率上昇につながったそうです。

“今後の展望について”

会社としては、無理・無駄がまだまだ多いので、それらがなくなるように出来る限りIT関連のシステムは一元化していきたいと考えています。複数ある稼働中のシステムを一元化ができそう、そのような印象を持ったのもANDPADというシステムに決めた要因のひとつですね。新しいシステムを導入した結果、追加で他のシステムも入れなくてはいけないとなってしまうと本末転倒ですので。 また、工期はだいぶ効率化が実って短縮できているのですが、お客様に契約いただいてから着工までの期間はまだまだ短縮が可能だと思っています。そのあたりもITを活用し、お客様とのコミュニケーションを今まで以上に密にすることで解決していきたいですね。 現場の固定カメラなどさらなるITの活用なども考えてはいますが、全ては「すべてはお客様の為に…」の永久経営理念や信条があってこそです。そこを実現してくれるITであれば今後も積極的に採用してきたいですね。と杉山様は語る。

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